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法人理念

ごあいさつ

理事長 福本京子
・・・いきいきタウンに行けば人とつながる・・・・
 
「社会福祉法人ぱる」は、地元の生活協同組合パルシステム埼玉の支援を受け、設立に関わった、たくさんの方の「善意」と「願い」が込められて、2003年11月4日に設立され2005年4月1日に最初の特養施設いきいきタウンとだと在宅事業の介護ステーションぱる戸田が開設されました。
その後、2008年戸田市に小規模多機能事業所、2010年さいたま市にデイサービス、2011年にパルシステム埼玉蕨センター内にデイサービスを含めた介護ステーション、2015年に特養いきいきタウン蕨、2016年千葉県にて特養いきいきタウンのだを開設しました。
どの施設もそれぞれの県や市、地域住民の皆様の暖かいご理解とご協力をいただき、支えられております。
 
 少子高齢化の進展,地方分権社会の本格化,価値観やライフスタイルの多様化など、社会情勢や家庭環境は大きく変化してきました。地域住民相互の社会的なつながりも希薄となり、生活上の支援を必要とする人たちは一層厳しい状況におかれています。
 
急速に進む高齢社会の真っただ中にいて介護保険ではすべてをまかなえないことがはっきりしました。今私たちは地域で暮らす生活者の視点で、その準備が求められています。私たちが準備し、取り組んでいかなければならないことのひとつに、自助と支えあいがあります。いつまでも元気でいられるように自らの努力と、困っていることを支えあえる顔見知りの関係に、いきいきタウンがそんな場所になるように共に考え、工夫していく必要があります。
 
特養の施設では、すでに様々な方たちの参加で、支えあいが作られています。「いきいきタウンに行けば人とつながる」そんな存在に、ますますなって行けるようにさらなる工夫を進めたいと考えています。
 
設立以来、ぱるの運営と活動にたくさんの方たちにご支援、ご協力をいただきました。入居者、利用者、ご家族、ボランティア、地域の方、行政、関係諸団体の皆様そして職員の一人ひとり、本当にありがとうございます。
 
 

法人理念

入居者、利用者が市民としての権利を制限されることなく、地域の中で「普段どおり」の生活を営んでいただくことを目指します。

行動規範

職員はその実現のため、以下の運営理念を施設の行動規範とします。
1.自由の尊重
できる限り個人の要求、意見、意志を受け止め日常生活に反映します。
2.自治権の確立
主体であり、当事者である入居者、利用者に暮らし方等の計画の決定過程に参加していただきます。
3.自己決定の権利
「自分の生き方、行動は自分で決める。」入居者、利用者の意志の確認は常に心がけます。
4.福祉コミュニテイの協創
 高齢者や児童及び障がいの人や在宅の人、施設の人も、さまざまな立場の人が人として共に支えあうことができる状況を創りあげることが新しい福祉の基本と考えます。
 入居者が地域の一員として実感がもて、また地域に住む方々も入居者や高齢者の方と一緒に生活しているという実感が持てるようなまちづくりをめざします。
5.創造性、信頼性の実現
現状に満足することなく、常によりよい生活をめざします。また、いつも仕事の仕方を見直し、よりよいケアをめざします。
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